5/23(日) |
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いよいよ本番。 |
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曲順にリハーサルだったが、この日はとことん田園のハイトーンの音程がキマらない。 |
Hi-CとかDのイメージを植えつける努力を試みたその結果。 |
本番ではどうにか、そこそこの音程で吹くことはできた・・・らしい。 |
しかし、肝心のサン3で予想外の展開。 |
田園なんぞのために、ハイトーンを吹きすぎたのか。 |
それとも「チャイ5練習法」の後遺症なのか。 |
大きな見せ場である、第2部後半のフーガでスタミナ切れが露呈してしまった。 |
第1部後半の、soloっぽいアレを問題なく吹けたのがせめてもの救いだったが・・・ |
アンコール「威風堂々」の「H」3オクターブのうち、真ん中をハズすという大失敗。 |
ブル4以来、オケではまともに吹かせてもらえず、衰えまくった自分の持久力。 |
自席の後ろから見上げると、こんな感じ。
まさに、オルガンの音が「降って」くる。 |
通し練習の欠如で、その衰えを過小評価してしまったことが、主な敗因であるな。 |
本番を迎える準備ができていなかったことを結果で知ると言う、最低な演奏会であった。 |
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つくづくイヤになったよ。ホント。 |
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とは言え、キタラで「オルガン付き」を吹くことができたのは、良いコトだった。 |
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第1部後半の、上から降り注ぐように響くオルガンの音色は素晴らしかったし。 |
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第2部後半の、これまで聴いたどの演奏よりも鳴らしまくるオルガンの音圧は見事だった。 |
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これほどにオルガンを堪能できる曲は、うちのオケで演奏可能な曲の中では他にない。 |
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その点においてのみ、有意義だった・・・のかな。 |
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