トロンボーン四重奏 作曲者 【F】


フィッシャー
Fred Fisher(1875〜1942)
ドイツで生まれてアメリカに渡ったソングライター。
シカゴ
Chicago
フランク・シナトラが歌ったことで知られる曲。
ジャズ・ワルツに展開したのちに元に戻る、ありがちなスタイルの編曲。
編曲は悪くはないです。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 C3 G2 D2 A1
最低音 B1 B1 G0 B0
出版社/Musicians Publications 編曲者/Bill Holcombe CD音源/なし 演奏履歴/なし
フォスター
Stephen Foster(1826〜1864)
多くのヒット曲を生んだ、アメリカの作曲家。
出版社に騙され、貧困と孤独のうちに若くして亡くなったという、気の毒な人。
The Doo-Dah Suite フォスターの名曲をジャズ風に編曲したもの。
一度音出しをしたはずなのに、あまり記憶に残ってないということは・・・。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 C3 A2 E2 B2
最低音 Es1 B1 F0 B0
出版社/Musicians Publications 編曲者/Bill Holcombe CD音源/なし 演奏履歴/なし
フランク
Cesar Franck(1822〜1890)
ベルギーに生まれ、フランスで音楽を学び、教会のオルガニストを長く務めた人。
宗教曲以外の曲のほとんどは、最晩年に作曲したものらしい。
天使の糧
Panis Angelicus
オルガニスト時代に書かれた宗教曲。
オルガニストのセザール=フランクの曲をネタにしたトロンボーンアンサンブルが、こうも少ないのは何故だろう?
1st 2nd 3rd 4th
最高音 B3 G2 D2 D2
最低音 F1 C1 B1 Gis00
出版社/Lyceum Press 編曲者/Charles De Paolo CD音源/なし 演奏履歴/なし
フランク
Melchior Franck(1579〜1639)
後期ルネサンスから初期バロックへの過渡期に活躍したドイツの作曲家。
4声の組曲
Vierstimmige Suite
Pia Bucherによる、スローカー四重奏団の初期のレパートリー。
舞曲集からの抜粋と思われるが、体力的にはかなりキツい部類に数えられる。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 C3 B3 C3 G1
最低音 F1 B1 A0 B0
出版社/Editions Marc Reift 編曲者/Pia Bucher CD音源/German Baroque 演奏履歴/なし
フラッケンポール
Arthur Frackenpohl(1924〜 )
20世紀を代表するアメリカの作曲家。
金管楽器のために、多くの作曲・編曲を行っている。
バラードとボッサ
Ballad and Bossa
いかにもフラッケンポールらしい、流麗なメロディーと軽快なリズムの曲。
演奏時間もそれほど長くはなく、手頃な曲。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 D3 As2 Es2 C2
最低音 A0 D1 F0 As00
出版社/Editions Marc Reift CD音源/なし 演奏履歴/なし
ポップ組曲第3番
Pop Suite No.3
フラッケンポールの作風そのまんまの、オシャレな曲。
各パートにsoloがあり、アンサンブルとしても楽しい、オススメの曲。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 Des3 B3 Ges2 C2
最低音 Des1 C1 F0 F00
出版社/Editions Marc Reift CD音源/America! 演奏履歴/第1回響宴
ショパンの3つの前奏曲
Three Chopin Preludes
各曲は、まあ普通の編曲なのだが、同じような小曲を3曲続けて吹いてもねえ・・・。
何か良い使い道はないものか。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 C3 Es2 B2 G1
最低音 Es1 D1 B1 G00
出版社/Editions Marc Reift CD音源/なし 演奏履歴/なし
トロンボーン四重奏曲
Trombone Quartet
トロンボーンの特性を生かした、とても楽しい曲。
理不尽なほどのハイトーンもなく、アンサンブルを楽しめそうな曲。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 C3 B3 F2 D2
最低音 B1 F0 B0 G00
出版社/Ensemble Publications CD音源/ZIPANG 演奏履歴/なし
フレスコバルディ
Girolamo Frescobaldi(1583〜1643)
イタリア初期バロック時代の作曲家で、オルガンのスペシャリスト。
鍵盤楽器の作品で偉大な業績を残し、後のバッハに影響を与えた人物。
フレスコバルディ曲集
A Frescobaldi Festival
フレスコバルディの作品を3曲ピックアップ。
フレスコバルディが、というよりCecilの編曲が非常にキツい。
・・・というわけで、音も出していないしコメント不能。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 D3 G2 D2 A1
最低音 G1 C1 G0 A00
出版社/Editions Marc Reift 編曲者/Leonard Cecil CD音源/なし 演奏履歴/なし
第13番カンツォン
Canzon Terzadecima
音を出したことがないためコメント不能。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 D3 F2 D2 F1
最低音 G1 D1 B1 C0
出版社/Editions Marc Reift 編曲者/Leonard Cecil CD音源/なし 演奏履歴/なし
福島 弘和
Hirokazu Fukushima(1971〜 )
吹奏楽作品がメインの作曲家。
私を酔わせて3章
Three Tunes for Trombone Quartet
「笑い上戸」「泣き上戸」「怒り上戸」の3曲からなる、音源を聞く限り、面白そうな曲。
全体を把握しにくいところが多く、初見は難しいので音出しには至っていません。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 B3 A2 E2 C2
最低音 D1 A0 A0 D0
出版社/Accord Publishing CD音源/Accord Vol.4 演奏履歴/なし
フチーク
Julius Fucik(1872〜1916)
チェコの作曲家で、軍楽隊の指揮者。
ファゴット奏者でもあり、ファゴットを用いた室内楽曲を多く残している。
フローレンティナー・マーチ
Florentiner Marsch
有名な行進曲(らしい。私は知りませんでしたが)の編曲。
音を出していないので、コメント不能。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 B3 Es2 Es2 A1
最低音 D1 F0 D0 F00
出版社/Musikverlag Bruno UETZ 編曲者/Frantz Watz CD音源/なし 演奏履歴/なし

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