トロンボーン四重奏 作曲者 【H】
アダッド
Don Haddad
(
1935〜
)
検索してもなかなか名前が引っかからない。謎の人物。
トロンボーンだけではなく、テューバの曲も書いていることはわかったのだが。
T-Bone Party
トロンボーン4本のほかに、piano,bass,drumsの譜面も付いている小品。
編成と曲名から察するに、ノリのいい曲なんだろうが。。。
音を出していないので、コメント不能。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
B3
G2
F2
D2
最低音
E1
F0
E0
F0
出版社/Shawnee Press
CD音源/なし
演奏履歴/なし
ヘンデル
George F. Handel(1685〜1759)
バッハと並び称される、バロック音楽最大の作曲家のひとり。「水上の音楽」などが有名。
教会音楽で活躍したバッハに対し、オペラやオラトリオなど世俗的・劇的な分野で活躍したといわれる。
『メサイア』より“かくして主の栄光は”
And The Glory of The Lord
原曲は、オラトリオ「メサイア」の4曲目に位置する合唱曲。
四重奏にしては薄く編曲されていて、重厚な響きは期待できないのが残念。
その割に、意外とキツかったりする。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
C3
D2
H2
G1
最低音
Fis1
C1
G0
H0
出版社/International Music co.
編曲者/Marco Katz
CD音源/なし
演奏履歴/なし
グロリア
Gloria
ZIPANGシリーズの1曲。
これはどこかで聞いたことがある人も多いハズ。
1st〜3rdまで同レベルの高音域が要求されるが、演奏効果は高い。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
C3
G2
B3
B2
最低音
D1
C1
A0
B0
出版社/Academia Music
編曲者/Takenori Yoshikawa
CD音源/なし
演奏履歴/なし
歌劇「ベレニーチェ」よりラルゴ
Largo aus Berenice
音を出したことがないため、コメント不能。
LargoのテンポでHi-Cを何度も吹くのは、ラクではないことは間違いない。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
C3
C3
A2
F1
最低音
B1
F0
B1
F00
出版社/Musikverlag Ulrich Spaeth
編曲者/Simone Candotto
CD音源/なし
演奏履歴/なし
歌劇「セルセ」よりラルゴ
L
argo from “XerXes”
最初から最後まで、ほとんど1stが旋律を吹き続ける。
良い編曲なので、最後まで吹ききれる1stがいれば十分に使える曲。
かなり有名な曲なので、聞いたことがある人も多いはず。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
B3
A2
Es2
G1
最低音
F1
D1
B1
F0
出版社/Southern Music
編曲者/Clifton Williams
CD音源/なし
演奏履歴/なし
王宮の花火の音楽
Music for the Royal Fireworks
「王宮の花火の音楽」から4曲(Bourree,La Paix,Menuet I,Menuet II)をピックアップ。
音域がめっちゃ広いけれど、音はどうなんだろうか。4thはさすがに低すぎるよなー。
音を出していないので、コメント不能。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
Es3
B3
E2
F1
最低音
Es1
Es1
C0
F00
出版社/Music Express
編曲者/Dave Thomas
CD音源/なし
演奏履歴/なし
陽気な鍛冶屋
The Harmonious Blacksmith
クラヴサン組曲第5番の最終曲。この曲名はヘンデル自身によるのではないらしい。
どこかで聞いたことのある旋律が、繰り返される度にどんどん細かい音符になっていく。
聞いてる方にとっては面白い編曲だけど、音域もキツいし、吹いてるほうは大変だ(笑)
1st
2nd
3rd
4th
最高音
F3
B3
B3
Es2
最低音
B1
B1
D0
F00
出版社/Warwick Music
編曲者/Paul Hunt
CD音源/
演奏履歴/第3回響宴
水上の音楽より
Water Music Selections
「水上の音楽」から3曲(Bourree,Allegro,Hornpipe)をピックアップして編曲したもの。
管理人の勉強不足なのか・・・その割には知ってる曲が入っていないような。
編曲自体の善し悪しについては、音を出していないのでコメント不能。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
C3
G2
E2
G1
最低音
E1
C1
A0
Cis0
出版社/Latham Music Enterprises
編曲者/Lynne Latham
CD音源/なし
演奏履歴/なし
ハンディ
W.C.Handy (1873〜1958)
アメリカのソングライター、バンドリーダー、出版者。「ブルースの父」と呼ばれた人物。
セントルイス・ブルース
St. Louis Blues
グレン・ミラー楽団の「セントルイス・ブルース・マーチ」なら知っているのだが・・・
音を出したことがないため、コメント不能。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
G2
Es2
H2
G1
最低音
C1
G0
D0
G00
出版社/Musicians Publications
編曲者/Bill Holcombe
CD音源/なし
演奏履歴/なし
ハイドン
Frantz J. Haydn(1732〜1809)
オーストリア出身の古典派の作曲家。
非常に多くの交響曲を作曲し、「交響曲の父」と呼ばれている。
オラトリオ『天地創造』より「大いなる御技は成りぬ」
“Achieved is The Glorious Work”(from 「The Creation」)
音域が比較的ラクな割りに聞き映えがする、演奏効果の高い曲。
ただし、一度落ちると復活がとても困難なので・・・
そういう時は、スコアを見ながら吹いた方が無難でしょう。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
Ges2
F2
C2
Des2
最低音
As0
As0
As0
Es0
出版社/Ensemble Publications
編曲者/
CD音源/
Four of a Kind
演奏履歴/第6回響宴
弦楽四重奏曲第5番より「ラルゴ」
Largo (from String Quartet No.5 Op.76)
跳躍が忙しいものの、なかなか良い編曲。
音域の問題も、吹けるヒトが2人いれば・・・たぶん解決。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
C3
C3
G2
B2
最低音
C1
C1
Ges0
C0
出版社/Southern Music Company
編曲者/Ernest R. Miller
CD音源/なし
演奏履歴/なし
ヘーゼル
Chris Hazell( 〜 )
金管アンサンブルの「3匹の猫」「もう1匹の猫」「もう3匹の猫」で知られる作曲家。
つーか、それ以外に何か書いてるんだろうか?
猫の組曲
Kraken,Black Sam,Mr.Jams
「3匹の猫」「もう1匹の猫」の4匹から、「バレジ」以外(爆)の3匹を抜粋。
「休符が少ない」というジパングシリーズの特徴が生かされた(?)アレンジ。
10重奏を4重奏にするんだから、そりゃあ仕方ないが。
むしろトロンボーンでやろうとする意思のチカラが凄いと思う(笑)
1st
2nd
3rd
4th
最高音
D3
A2
D3
C2
最低音
A0
H1
C0
G00
出版社/Academia Music
編曲者/Takenori Yoshikawa
CD音源/Chanson
演奏履歴/なし
ヒダシュ
Frigyes HIDAS(1928〜2007)
ハンガリー生まれの作曲家。
木管楽器のための作品を、特に多く作曲している。
フォー・イン・ハンド
FOUR-IN-HAND
5楽章からなる組曲。曲名の由来はわからないが・・・。
パリトロFinalライブで聴いたのが最初だったが、そのときは1曲目のみ。
しかし、1stにとって最も恐ろしいのは、最後の5楽章。
休みナシで吹き続けた後に、Hi-D込みのコラールが。瀕死確定。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
E3
H3
G2
Des2
最低音
D1
B1
B1
C0
出版社/Editio Musica Bdapest
CD音源/
Paris_Final
Corpus
演奏履歴/第8回響宴
トロンボーン四重奏曲
Posaunen Quartett
独特のリズムと変拍子は、確かにヒダシュっぽいが。
音を出したことがないため、コメント不能。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
B3
G2
D2
G1
最低音
Fis1
E1
F0
C0
出版社/Musikverlag Bruno UETZ
CD音源/なし
演奏履歴/なし
スケルツォとコラール
Scherzo e Corale
これまた変拍子を多用した、ヒダシュ全開の曲。
音源を聞いた感じでは面白い感じだが、体力的な負担の割に演奏時間が短い。
ちょっと残念だが、コンサートでは使いにくいかも。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
H3
Gis2
E2
Cis2
最低音
Fis1
Es1
A0
Cis0
出版社/Editio Musica Budapest
CD音源/
trombonissimo
演奏履歴/なし
久石 譲
Joh Hisaishi(1950〜 )
宮崎アニメのテーマ曲,金曜ロードショーのテーマなんかでお馴染みの作曲家。
名前が「クインシー・ジョーンズ」に由来しているとは、知らなかったぜ。
もののけ姫
各パートにメロディーが割り振られているが・・・
そのために転調を繰り返しており、妙に長く感じてしまう。。
Kurita
Kamiya
Odagiri
Akiyama
最高音
As2
F2
As2
As1
最低音
As0
As0
As0
C0
出版社/Pro Arte Musicae
編曲者/Hiroshi Odagiri
CD音源/なし
演奏履歴/札フィル時計台2002
ホルスト
Gustav Holst(1874〜1934)
イギリスを代表する作曲家の一人。
組曲「惑星」や、吹奏楽のための「第1組曲」「第2組曲」などでよく知られる。
「木星」のコラール(「惑星」より)
Jupiter Chorale, from The Planets
「惑星」の第4曲「木星」の中間主題(要は平○綾香がカヴァーした部分)の編曲。
音域はそうでもないが、手を抜かずに繰り返しを全部演奏すると、かなり疲れる。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
B3
F2
G2
D1
最低音
D1
D1
D1
B0
出版社/Ensemble Publications
編曲者/Charles De Paolo
CD音源/なし
演奏履歴/なし
「吹奏楽のための組曲」より
from "Suite for military band Op.28"
シャコンヌ(第1組曲),無言歌(第2組曲),マーチ(第1組曲)の3曲を抜粋。
各パートで負担を分かち合った(?)、バランスの良い編曲。
それでも休符がほとんど無く、続けて吹くと、かなりキツい。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
Es3
C3
C3
F2
最低音
F0
G0
F0
F00
出版社/Academia Music
編曲者/Takenori Yoshikawa
CD音源/Union Jack
演奏履歴/なし
ハプフェルド
Herman Hupfeld(1894〜1951)
アメリカのソングライター。
「時の過ぎゆくままに」が映画「カサブランカ」の挿入歌に使われたことで、一躍有名になった。
時の過ぎゆくままに
As Times Goes By
JAZZの名曲としても有名な曲。
なかなか雰囲気の良い編曲。
普通の音域で演奏可能なので、使える機会は十分にありそう。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
A2
G2
D2
A1
最低音
D1
B1
As0
C0
出版社/Tezak
編曲者/Jack Gale
CD音源/なし
演奏履歴/第8回響宴
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