トロンボーン四重奏 作曲者 【V】
ヴェルディ
Giuseppe Verdi(1813〜1901)
イタリアを代表するオペラ作曲家の一人。
喜歌劇が中心であったロッシーニとは異なり、「重い」テーマを扱った歌劇が多い。
歌劇「オテロ」よりアヴェ・マリア
Ave Maria(from “Othello”)
とても美しい曲で、ハートマンの編曲も秀逸。
1stは当然の如くキツいのだが・・・。
最後にピアニシモでHi-D♭を4小節以上伸ばさなくてはいけないパートがある。
その3rdを選んでしまった人はまさに不運と言うしかない(笑)
1st
2nd
3rd
4th
最高音
Des3
Des3
B3
Ges2
最低音
Es0
Des1
As0
C0
出版社/Firebird Edition
編曲者/Scott Hartman
CD音源/
Four of a Kind
演奏履歴/第1回響宴
ヴィヴァルディ
Antonio Vivaldi(1678〜1741)
バロック最後期の作曲家。500曲以上の協奏曲をはじめ、数多くの作品を残した。
教会の司祭であったが、持病の喘息のためミサをあげられず、宗教曲は数少ない。
4声のための協奏曲
Concerto pour 4 trombones
1楽章だけならエチュード代わりに丁度いい曲なのだが・・・
その後2・3・4楽章を続けて吹くと異常にキツい組曲と化す。
特に2・4楽章のGigueは、音域が高い上に早いパッセージが大変難しい。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
C3
A2
A2
Cis2
最低音
Fis1
H1
G0
H0
出版社/Gerard Billaudot
編曲者/Jean Thilde
CD音源/
Live in TOKYO
演奏履歴/なし
シンフォニアNo.21ロ短調「聖なる墓にて」
Sinfonia“Al santo sepulcro”
1度だけ音を出したことがあるけれど、その時はよくわからない曲でした。
1st
2nd
3rd
4th
最高音
Cis3
Gis2
Fis2
H2
最低音
D1
H1
B1
H0
出版社/Editions Marc Reift
編曲者/Ulrich Dittmar
CD音源/なし
演奏履歴/なし
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