トロンボーン四重奏 作曲者 【W】


ワーグナー
Richard Wagner(1813〜1883)
後期ロマン派の作曲家。和声を崩壊へと導いちゃった人。
歌劇だけでなく、大道具や歌劇場建築にも携わり、総合芸術として「楽劇」を創始した。
歌劇「タンホイザー」より大行進曲
Marche Die Tannhauser
音を出していないので、コメント不能。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 As2 G2 F2 D2
最低音 E1 D1 B1 F0
出版社/Gerard Billaudot 編曲者/Jean Douay CD音源/なし 演奏履歴/なし
歌劇「マイスタージンガー」第3幕への前奏曲
Meistersinger Prelude
冒頭は薄いが、盛り上がる場面では重厚な和音を聞かせられる。
かなり原曲に忠実な編曲であるため、曲作りに少し苦労するかも。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 A2 G2 Fis2 B2
最低音 Cis1 A0 G0 C0
出版社/Kagarice Brass Edition 編曲者/Jay Friedman CD音源/なし 演奏履歴/第8回響宴
歌劇「ローエングリン」より
“エルザの大聖堂への行列”

 Elza's Procession To The Cathedral
有名な曲だが、編曲のせいなのか。
キツさに見合った内容ではないような。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 C3 Fis2 F2 Gis1
最低音 Es1 Des1 F0 Gis00
出版社/Music Express 編曲者/ CD音源/なし 演奏履歴/なし
歌劇「ローエングリン」より結婚行進曲
Wedding March
ごく普通の編曲。
モーティマーって「パリジェンヌ組曲」は面白いのに、編曲モノはイマイチ・・・
オルガン譜も付いているので、その気になれば結婚式なんかで使うことも。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 B3 F2 Es2 As1
最低音 As1 F1 C1 Des0
出版社/Editions Marc Reift 編曲者/John G.Mortimer CD音源/なし 演奏履歴/なし
楽劇「ワルキューレ」より
“ワルキューレの騎行”
Ride of The Valkyries
Uberによる編曲で、結構難しい。
32分音符の上昇型とか、トロンボーンにやらせるかなあ、フツー。
最初に合わせたときは「ワルキューレの奇行」になってしまった・・・。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 H3 Fis G2 H2
最低音 G0 B0 Fis0 E0
出版社/Kendor Music 編曲者/David Uber CD音源/なし 演奏履歴/なし
ウェーバーの墓に
An Webers Grabe
ワーグナーがウェーバーの遺体を改葬した際に演奏された宗教曲。
原曲が合唱曲であるため、トロンボーンとの相性が非常によい。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 A2 F2 Es2 Es2
最低音 F1 Des1 B1 Des0
出版社/Williams Music Publishing 編曲者/Ken Kugler CD音源/なし 演奏履歴/第5回響宴
ウォード
Samuel A. Ward(1725〜1776)
麗しのアメリカ
America The Beautiful
よくわからんが、アメリカの独立と関係あるんだろうなー。という曲。
すっかり演奏する機会を逸してしまったが・・・。
またポートランドから彼らがやってくる機会があるなら、この曲で迎えてあげよう。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 C3 As2 D2 G1
最低音 G1 F1 D1 B0

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