第11回 つべつ日本フィルセミナー  第1日目


朝イチでちょっとだけ仕事を済ませていく予定が、ハマッてしまって出発が大幅に遅れる。
そこそこ安全運転で津別へ向かったが、やはり、かなり遅れてしまった。
遅れてパート練習の会場に到着すると、間もなくシート決め。
どうやら待っていてくれたようです。ご迷惑をおかけします・・・。
今回の受講生は5名。
社会人3名(Aさん・Kさん・オレ)+学生2名(Tさん・Mさん)で、みんな上吹きだ。
当然のことながら、みんなシベ2の1stを希望するわな。。。
そこで採用されたシートの決め方は、オーディション・・・ではなくて、あみだくじ(笑)
結果は・・・
 ■カレリア組曲/3rd
 ■シベ2/1st(アシ)
 ■フィンランディア/2nd
というわけで、今回は上から下まで万遍なく吹くことになりました。 パート練習の様子。これは・・・カレリアですな。
シートも決まったので、中根先生の指導でパート練習。
まずは、シベ2を全員で。
最も時間を割いたのは、やはりダイナミクスと音の長さ。
シベリウスの作品には<>が多用されているので、音の処理も含めたこれらの吹き方を揃えることが大事。
譜面をパッと見ただけでは、何拍のうちにどこまでダイナミクスの変化をつけるべきか、非常に判りにくいのだ。
続いてカレリア組曲。
自分自身、バストロパートを吹くのは○年前の日フィルセミナーで吹いた、ドヴォルザークの交響曲第8番以来。
箱山先生を隣に、一番最初の音(下のG)をスカッたのが忘れられない(笑)
前歯(差し歯)の欠点で特定の音がドッペるものの、あの時よりはそれっぽく吹けそうな感触。
最後にフィンランディア。
これは冒頭部分の音の処理とAllegro以降の音のツブを揃え、1回通して終わり。
あとはMullerの四重奏曲集を何曲か吹いたら時間切れに。
この後の懇親会の会場へと、移動する。

懇親会は、恒例となった屋内ゲートボール場での焼肉。
講師の先生方のご挨拶を聞きながら、(喰って飲んで)×n回。
東京からやって来たKさんは、ホッケばかり喰っていた。
そんなに好きなのか・・・と思ったら、肉が苦手なヒトらしい。それじゃあ仕方ないか。
先生が自己紹介している間も、肉を貪るFgの方々(爆) ラッパの星野先生。

2次会は、今年も我々の宿となる「でてこいランド」にて。
美味しい日本酒をスルーすることができず、やめときゃいいのにビール用のクリアカップで数杯飲んでしまった。
1次会でも既にビールとワインを飲んでいたので、ダメ人間コースまっしぐら。
午前1時くらいまでは記憶があったけれど、次に気付いたら午前4時。しかも洗濯機の前(爆)
覚えてはいないが、オレの行動として想像できるのは・・・
自分の服に酒をこぼしたorこぼされた → 洗濯機の前で洗い終わるのを待っていた → そのまま寝てしまった
・・・てな感じか(爆)
とりあえず洗濯物を干してから、あらかじめキープしてあった布団にもぐり込む。
明らかに日本酒の飲み過ぎで、口の中がカラカラになっていた・・・。

翌日へ